優太君は、家族といっしょに石炭産業科学館に出かけました。その帰りに、今から、120年も前にできたというていぼうによってみました。ここは、むかしは、あさい海だったそうです。その海をていぼうでかこんで干拓をしたり、土やすななどを入れて、うめ立てたりして、広い土地ができたそうです。

干 拓

海のあさい所をてい防でかこんで水を出しかわかして陸地にすること。
埋 立
海岸などに土や砂を入れて土地をつくること。

 優太君は、「今のような機械もなかったころ、どうやって干拓をしたのだろう。」とふしぎに思い調べてみることにしました。


<干拓地のようす(新地町ふきん)>

小浜開の堤防の様子