●ごみのしまつ

 清そう工場のしくみやはたらきについて調べよう。
  

工場の方のお話

 この工場では、ごみが燃料に生まれかわります。
 まず、ごみを小さくくだいて、かんそうします。そして、そのごみをクレヨンぐらいの大きさに固めて、ごみからできた燃料を作っているのです。この燃料をRDFといいます。
 一日に225トンのごみから、およそ120トンのRDFを作ることができます。


ごみをピットにためる ごみをクレーンできかいに入れて、ごみを小さくする 小さくなったごみをねつでかんそうさせる ごみの中にまじっている鉄や石などのもえないものをとりのぞく ゴミをクレヨンみたいな大きさにかためる

 この工場でつくられたRDFは、となりにあるRDF発電所にはこばれて、電気をつくるための燃料として使われているのです。



<RDF発電所>

RDFセンター
RDF発電所