●家から出るごみ
学校と同じように、わたしたちの家でも、いろいろな種類のごみが、毎日たくさん出ます。
平成10年10月から大牟田市でも、ごみの量を減らすために全市で資源物回収が始まりました。さらに、平成18年2月からごみの量を減らし、資源物回収(リサイクル)を進めるために、ごみ袋と大型ごみが有料となりました。今では資源物は、空きカン(アルミ・スチール)、空きビン(無色・茶色・その他の色)、プラスチック類(ペットボトル・白色トレイ)、紙類(新聞紙・ダンボール・雑誌・紙パック・その他の紙類)に分けて集めています。また、ごみは、燃えるごみと、燃えないごみに分けて決められた日に収集しています。
◆研二君のおばあちゃんの話◆
市がごみの始末をしてくれるようになる前までは、めいめいの家でしまつしなければなりませんでした。しまつのしかたは 1 ごみをやいてしまつする。 2 地面にあなをほってしまつする。 ごみの量は、今より少なめでしたが、しまつには大へん苦ろうしていました。