のりをたくさんつくるくふうを調べよう。
  

 一郎君たち4はんは、のりを多くつくれるようになったわけを調べてみると、つぎのようなことが分かりました。


<くふうの1>
<くふうの2>

おじさんの話

のりをたくさんつくれるようになったのは、まず「れいとうあみ」を使うようになったからです。
「れいとうあみ」とは、あるていど育ったところで、のりのついたあみを一部をのこして引き上げて、れいとうこでつめたくしてとっておくのです。
これによって、何回も計画てきにつくれるようになったし、のりを一度にたくさんつくりすぎるとおこる病気もなくなりました。


◆むかしと今のしごとのちがい

  さお のりあみ のりをつみとる のりすき のりのかんそう


竹のさお 竹ややしのあみ 手で一つ一つつみとる。
1こま1時間半
ほうちょうできって、手でみすにいれる。 日光のねつでかんそうさせる。


ほとんどプラスチックのさお
一部竹のさお
化学(かがく)
せんいのあみ
つみとり機
1こまやく
20分〜30分
全自動かんそう機
1時間
4000まい