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進路指導

訪問教育の紹介
訪問教育について
 訪問教育では、17名の人たちが学習しています。17名中12名が病院に入院している患者さんです。

 自宅や、あけぼの苑、国立病院機構大牟田病院の中にある訪問教育の教室、病棟のベッドの中で、週に3日、1日2時間の計6時間先生と1対1で学習しています。

 学習内容は主に【自立活動】で、音楽に合わせて身体を動かしたり、絵本を読んだり、お話したりしています。ほとんどの児童・生徒が入院しているので、季節を感じられるような学習ができるように工夫をしています。児童・生徒たちは自分が満足するととても素敵な笑顔で応えてくれます。
 

病院の中にある、訪問教育の教室です。
メニュー
レクレーション大会
買い物学習
スクーリング
作品づくり
遊び学習
訪問教室での授業
ベッドサイドでの授業
あけぼの学園での授業


レクレーション大会
毎年5月には病院の中でレクレーション大会があります。訪問教育の児童・生徒たちは毎年の開催を楽しみにしています。


買い物学習
ゆめタウンへ行ってお買い物、病院の売店へ行ってお買い物、買い物リストの中から選んだものを注文してのお買い物など、買い物の仕方はいろいろですが、児童・生徒に合わせたお買い物を楽しんでいます。


スクーリング
いつもの病院の教室を出て、本校へ出かけての学習です。本校では、たくさんの友達に会えるので、いつも楽しみにしています。たくさんの友達と楽しく学習できるので、自然と笑顔がこぼれます。わくわくどきどきの1時間です。


作品づくり
ビリビリビリ・・・、紙を破ってぐしゃぐしゃぐしゃ・・・。 絵の具を付けて、ぺたぺたぺた・・・。いろいろな感覚遊び(かんかくあそび)を楽しみながら、個性的な作品ができあがります。


遊び学習
4月は、ボール・ボーリング遊び。新しい友達との距離もぐんと近くなります。5・6月は光遊び。周りを真っ暗にしてブラックライトをつけると、いろいろなものが光ってとてもきれいなので、大人気です。その他、ボールプール・遊具乗り物・スカイバルーンなど、感覚を刺激し、楽しめる遊びを学習しています。


訪問教室での授業
体調がよい人は、病院内にある訪問教育の教室に登校して、友達と一緒に歌を歌ったり、ふれあい体操をしたりします。 天気のいい日には散歩に出かけて、木や鳥、雲や空などを見て楽しんでいます。
教室では、小学部から高等部までみんな一緒に学習します。教室には、みんなが作った作品や、写真などがたくさん飾ってあります。 病院の中には、学校の花壇があります。季節の花が元気に育っています。


ベッドサイドでの授業
ベッドサイドに先生が来て学習が始まります。教室での学習と同じように、いろいろな学習を楽しんでいます。看護師さんからも応援してもらって頑張っています。


あけぼの苑での授業
先生があけぼの苑へ行って、学習が始まります。学習内容は教室での学習に加え、ウォーキングなどの体力づくりも積極的に行っています。無理せず、できる範囲で楽しみながら学習しています。