放 送 読 書

12月4日水曜日の朝の会の時間、図書室芝田先生の指導のもと、3年生による読み聞かせを行いました。いつもの水曜日は、それぞれの学級で、自分が選んだ本を静に読む「朝読書」の時間になっていますが、この日は、スピーカーから聞こえる物語に耳を傾けました。題材は、斉藤隆介作「半日村」で、滝平二郎の切り絵が印象的な絵本です。あらすじは、高い山があるせいで、半日しか陽の当たらない貧しい村に住む少年が、山を削り、次第にそれが他の人々にも影響を与え、最後は山を低くし1日陽の当たる村にするというものです。放送を聞き終わった後は、各学級で感想を書きました。